本製品がサポートするサーバ仮想化ソフトウェアの仮想マシンが、以下のどちらかの場合に仮想L-Serverとして管理できます。
VM管理製品に管理されている場合
Solarisコンテナの場合
本製品がサポートするサーバ仮想化ソフトウェアは、「設計ガイド CE」の「2.4.2.1 基本ソフトウェア」と「2.4.2.2 必須ソフトウェア」を参照してください。
本機能でサポートするサーバ仮想化ソフトウェアは、以下のとおりです。
VMware
Hyper-V
Solarisコンテナ
注意
「設計ガイド CE」の「2.4.2.2 必須ソフトウェア」をインストールしない場合、そのVMホストに対して、新しくL-Serverを配備できません。
VMwareの場合、VM管理製品で管理されていないVMホスト上の仮想マシンについてもL-Serverとの関連付けが行えます。そのL-Serverに対しては、電源操作(起動、停止、再起動)と基本情報の変更(ラベル/コメントの設定)が行えます。
Hyper-Vの場合、VM管理製品で管理されていないVMホスト上の仮想マシンは、L-Serverとの関連付けが行えません。