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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 導入ガイド
ServerView

C.7.7 [OS]タブ設定

L-Server作成時にOSに設定パラメーターを入力します。

L-Server作成の中で、非大域ゾーンを起動して設定します。

Oracle Solaris ゾーンの場合、下記のパラメーターだけ反映されます。

その他のパラメーターは指定しても無視されます。

表C.23 設定項目一覧

指定項目

Solaris

項目の説明

入力の
必要性

省略時の値

ホスト名

L-Server名

ホスト名を入力します。
非大域ゾーンのホスト名に複数のNICを作成する場合は、2番目以降のNICに以下の形式で設定されます。
指定したホスト名-枝番
1~21文字で、半角英数字、および、ハイフン("-")を入力します。先頭、および、末尾はハイフン("-")を指定できません。
なお、L-Server名にアンダースコア("_")およびピリオド(".")を使用している場合、ホスト名またはコンピュータ名に使用できない文字のため、ハイフン("-")に置き換えられます。
基本情報が未指定の場合も、上記と同様に、L-Server名を変換して設定されます。

管理者パスワード

- (注)

L-Serverの管理者パスワードを設定します。
1~255文字の半角英数記号を入力します。

注) OSプロパティ定義ファイルに値が指定されている場合、OSプロパティ定義ファイルの値が設定されます。

参考

OSプロパティ定義ファイル

事前にOSプロパティ定義ファイルに初期値を指定することで、L-Server作成時の[OS]タブの情報などの初期値が生成されます。

詳細は、「C.1.8 OSプロパティ定義ファイル【VMware】【Hyper-V】【KVM】【Solarisコンテナ】」を参照してください。