ここでは、LANスイッチの基本情報の変更について説明します。
以下の設定内容を変更できます。
LANスイッチ名(管理用のノード名)
管理LAN(IPアドレス)
ユーザーID(LANスイッチブレードだけ)
パスワード(LANスイッチブレードだけ)
特権パスワード(LANスイッチブレードだけ)
接続方法(LANスイッチブレードだけ)
SNMPコミュニティー名
本手順による変更を行う前に、事前に対象LANスイッチで設定内容の変更を完了させてください。
以下の手順で、LANスイッチの設定を変更します。
RORコンソールのサーバリソースツリーまたはネットワークデバイスツリーで、対象のLANスイッチを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[LANスイッチの設定変更]ダイアログが表示されます。
変更する項目を入力します。
<OK>ボタンをクリックします。
LANスイッチの設定が変更されます。
注意
変更対象のLANスイッチのIPアドレスに対して、登録していない別のLANスイッチを指定して変更できる場合がありますが、運用上不整合が生じます。
変更対象のLANスイッチに対して別の機器のIPアドレスを指定して登録した場合、本稿を参照して登録対象のLANスイッチのIPアドレスを対象のLANスイッチに再度変更してください。
なお、複数のLANスイッチのIPアドレスを入れ替える場合、「11.4.2 LANスイッチの削除」を参照してLANスイッチを削除したあと、「7.4.2 LANスイッチの登録」を参照し、再度LANスイッチ探索と登録を行ってください。
SSH接続(SSHバージョン2)は、以下のLANスイッチブレードに対して選択できます。
LANスイッチブレード PY CB Eth Switch/IBP 10Gb 18/8 (1.00版以降)
LANスイッチブレード PY CB Eth Switch/IBP 1Gb 36/8+2 (4.16版以降)
LANスイッチブレード PY CB Eth Switch/IBP 1Gb 36/12 (3.12版以降)
LANスイッチブレード PY CB Eth Switch/IBP 1Gb 18/6 (3.12版以降)