インストール時にインストールオプションで、[アクション実行(音声通知)]を選択している場合は、ログイン時にアクション実行サーバが起動されます。
アクション実行サーバは、ショートメール、ポップアップ、音声通知などのアクション実行先として指定していないWindows(R)コンピュータでは、起動不要です。
インストール後の状態では、アクション実行サーバの起動が有効になっていますので、アクション実行先に指定していないサーバでは、必要に応じてアクション実行サーバの起動抑止をしてください。アクション実行サーバの起動を抑止することにより、ログイン時に表示される以下のエラーメッセージの表示を抑止できます。
アクション実行サーバが起動できません。 |
アクション実行サーバの起動抑止方法
ショートメール、ポップアップ、音声通報のアクション実行先として指定していないWindows(R)コンピュータでは、以下の手順でアクション実行サーバの起動を抑止してください。
アクション実行サーバの起動抑止手順(スタートアップ起動からはずす方法)
msconfigコマンドの起動
[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択し、“msconfig”と入力して[OK]ボタンをクリックします。
アクション実行サービスの起動の無効化
起動した[システム構成ユーティリティ]の[スタートアップ]タブを選択します。
以下の項目に該当するサービス起動のチェックをはずして、[OK]ボタンをクリックします。
[コマンド欄]
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MPWALKER\bin\strmpaosfx.exe -startup |
システムの再起動
再起動するかどうかの問い合わせのポップアップが出力されます。設定を有効にするには、システムを再起動してください。
なお、本手順を実施した場合は、実施サーバ上で下記のアクションが実行できなくなります。
音声通報
ショートメール
ポップアップ