ジョブ実行制御情報の格納先は、以下のとおりです。
【Windows版】
ファイル
“インストール先ディレクトリ” └ MpWalker.JM └ mpmjessv ├ mjespool | └ * ← スプール ├ mjsinfo | ├ jfinfo ← ジョブフォルダ定義ファイル | └ jnuinfo ← ジョブ所有者情報ファイル └ user (ユーザ環境定義情報ディレクトリ) ├ initfile.txt ← 初期化ファイル ├ nodemap ← ノード名定義ファイル └ mjhosts ← 信頼ホスト定義ファイル
レジストリ
\\HKEY_LOCAL_MACHINE └ \SOFTWARE └ \Fujitsu └ \MpWalker └ \CurrentVersion └ \MpMjes ← MpMjes キー配下のすべて
【UNIX版】
etc └ mjes(運用情報ディレクトリ) ├ initfile ← 初期化ファイル ├ mjhosts ← 信頼ホスト定義ファイル └ nodemap ← ノード名定義ファイル var └ spool └ mjes(スプールディレクトリ) ├ mjespool ← スプール └ mjsinfo └ jfinfo ← ジョブフォルダ定義ファイル
注1
バックアップ実行時に、Windows版では退避オプション[サービスを停止せずにデータの退避を行う]、UNIX版ではmpbkoコマンドで“-SNオプション”を指定してバックアップを行う場合、スプールディレクトリはバックアップされません。
注2
複数サブシステム運用のサーバに接続している場合、各定義ファイルは以下に格納されます。
【Windows版】
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ |
【UNIX版】
初期化ファイル、信頼ホスト定義ファイル:
/etc/mjes/mjesn 配下 |
スプール、ジョブフォルダ定義ファイル:
/var/spool/mjes/mjesn 配下 |
なお、“mjesn”の“n”は、サブシステム番号を表します。