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Systemwalker Operation Manager  導入手引書
Systemwalker

1.6.1 アンインストール前の注意事項

アンインストールを行う場合は、以下のことに注意してください。

ユーザ資産について

アンインストール時には、ユーザ資産を含むすべてのファイルが削除されます。このため、アンインストール後にユーザ資産を残したい場合は、資産をバックアップしてください。バックアップの手順等については、“3.1 バックアップ”を参照してください。

Systemwalker製品のアンインストールについて

以下の製品をインストールしているシステムから、いずれかのSystemwalker製品をアンインストールした場合、一部のファイルが削除されずに残ります。残ったファイルは、Systemwalker共通の機能が存在するため、削除しないでください。

Systemwalker Centric Managerとの共存について

Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerの両方をインストールしているシステムから、片方のSystemwalkerをアンインストールした場合、一部のファイルが削除されずに残ります。残ったファイルは、アンインストールしていない方のSystemwalkerが使用するので削除しないでください。

Enterprise EditionGlobal Enterprise Editionクラスタシステムからのアンインストールについて

Systemwalker Operation Managerサーバがクラスタ運用している場合、Operation Managerが登録されているクラスタサービスを停止してからアンインストールする必要があります。クラスタシステムからのアンインストールについては、“Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド”を参照してください。

再頒布可能パッケージ“Microsoft Visual C++ 2005 Redistributableアンインストールについて

Systemwalker Operation Managerのアンインストール時には、再頒布可能パッケージ “Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable”の自動アンインストールは行われません。

Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携のアンインストールについて

Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携をインストールしている場合、Systemwalker Operation Managerをアンインストールする前に、Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携をアンインストールしてください。