Windows版の場合の保守情報の収集方法について、説明します。
保守情報の収集方法
以下に保守情報の収集ツールの操作手順を記述します。
Server Core環境以外の場合は、[スタート]メニューから、[Systemwalker Operation Manager]-[ツール]-[保守情報の収集]を選択します。
Server Core環境の場合は、コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。
[インストール環境で実行する場合]
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\mpwalker.jm\mpcmtool\swcolinf\swcolinf.exe |
[CD-ROMから実行する場合]
<CD-ROMドライブ>¥tool¥swcolinf¥swcolinf.exe |
コマンドの詳細は、“リファレンスマニュアル”の“swcolinf 保守情報収集コマンド”を参照してください。
→[保守情報収集ツール]ダイアログボックスが表示されます。
以下の項目を指定し、[実行]ボタンをクリックします。
[製品名]:“Systemwalker Operation Manager”を選択します。
[情報格納先]:収集した情報を格納する場所を指定します。
[コメント]:収集した情報にコメントを記述することができます。
→実行を確認するダイアログボックスが表示されます。
ポイント
収集する機能を選択する場合
収集する機能を選択する場合は、[保守情報収集ツール]ダイアログボックスで、[機能選択]ボタンをクリックし、[保守情報収集ツール 機能選択]ダイアログボックスから、収集する機能を選択します。
ただし、原因究明のため、機能はすべて収集することを推奨します。
[OK]ボタンをクリックします。
→[保守情報収集ツール 実行処理]メッセージボックスが表示されます。
[保守情報収集ツール 結果]メッセージボックスが表示されます。
内容を確認し、[OK]ボタンをクリックしてください。
ポイント
保守情報収集にかかる時間の目安は、以下のとおりです。
CPU:Inter® Pentium®IIIプロセッサ600MHz
メモリ:512MB
収集時間:6分15秒
保守情報の収集をサイレントコマンドで実行する場合は、“リファレンスマニュアル” の“swcolinf 保守情報収集コマンド”を参照してください。