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Systemwalker Operation Manager  メッセージ説明書
Systemwalker

3.15 通信基盤コマンドのメッセージ

本節では、通信基盤コマンドの出力メッセージについて説明します。

%1 : SUCCESS

【メッセージの意味】

コマンドは正常終了しました。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【システムの処理】

コマンドは正常終了しました。

%1 : FAILURE [%2]

【メッセージの意味】

コマンド実行中に内部異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名
%2: 復帰コード

【システムの処理】

コマンドは異常終了しました。

【原因】

システム異常が考えられます。

【システム管理者の処置】

システム異常(メモリ不足、ディスク異常など)が発生していないかを確認してください。

システムに異常がない場合は、技術員に連絡をしてください。

%1 : FAILURE [0x82] : You do not have execution permissions. Check the execution permissions.

【メッセージの意味】

実行権限がない利用者がコマンドを実行しました。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【システムの処理】

コマンドは異常終了しました。

【原因】

実行権限がない利用者がコマンドを実行しました。

【システム管理者の処置】

権限を確認し、権限のある利用者で実行してください。

%1 : FAILURE [0x83] : Systemwalker is running. Stop Systemwalker, and then execute again.

【メッセージの意味】

Systemwalker 製品が動作しています。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【システムの処理】

コマンドは異常終了しました。

【原因】

Systemwalker 製品が動作しています。

【システム管理者の処置】

Systemwalker 製品および通信基盤を停止した後、実行してください。

%1 : FAILURE [%2] : The specified file/directory is invalid. Check the specified file/directory.

【メッセージの意味】

ファイルコピーの異常や、指定したディレクトリの異常の可能性があります。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名
%2: 復帰コード

【システムの処理】

コマンドは異常終了しました。

【原因】

ファイルコピーの異常や、指定したディレクトリの異常の可能性があります。

【システム管理者の処置】

指定したディレクトリの存在有無やディスク容量を確認した後、再実行してください。