本節では、通信基盤コマンドの出力メッセージについて説明します。
【メッセージの意味】
コマンドは正常終了しました。
【パラメタの意味】
%1: コマンド名
【システムの処理】
コマンドは正常終了しました。
【メッセージの意味】
コマンド実行中に内部異常が発生しました。
【パラメタの意味】
%1: コマンド名
%2: 復帰コード
【システムの処理】
コマンドは異常終了しました。
【原因】
システム異常が考えられます。
【システム管理者の処置】
システム異常(メモリ不足、ディスク異常など)が発生していないかを確認してください。
システムに異常がない場合は、技術員に連絡をしてください。
【メッセージの意味】
実行権限がない利用者がコマンドを実行しました。
【パラメタの意味】
%1: コマンド名
【システムの処理】
コマンドは異常終了しました。
【原因】
実行権限がない利用者がコマンドを実行しました。
【システム管理者の処置】
権限を確認し、権限のある利用者で実行してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker 製品が動作しています。
【パラメタの意味】
%1: コマンド名
【システムの処理】
コマンドは異常終了しました。
【原因】
Systemwalker 製品が動作しています。
【システム管理者の処置】
Systemwalker 製品および通信基盤を停止した後、実行してください。
【メッセージの意味】
ファイルコピーの異常や、指定したディレクトリの異常の可能性があります。
【パラメタの意味】
%1: コマンド名
%2: 復帰コード
【システムの処理】
コマンドは異常終了しました。
【原因】
ファイルコピーの異常や、指定したディレクトリの異常の可能性があります。
【システム管理者の処置】
指定したディレクトリの存在有無やディスク容量を確認した後、再実行してください。