ページの先頭行へ戻る
FUJITSULinkexpress Replication option 説明書

4.5 DBサービス定義

グローバルサーバまたはPRIMEFORCEとのレプリケーションでは、オープンサーバが複写先システムの場合にDBサービス定義が必要になります。

また、通信プロトコルにFNAのHICSプロトコルを使用する場合は、オープンサーバが複写元システムの場合であってもDBサービス定義が必要になります。

DBサービス定義はLinkexpressのDB連携機能の1機能です。以下の手順で実施します。詳細は、“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。

  1. 定義内容を記述したDBサービス定義ファイルを作成します。

  2. 作成したDBサービス定義ファイルを指定して、DBサービス定義コマンド(lxgensvコマンド)を実行します。

  3. DBサービスの運用を開始するために、DBサービス運用開始コマンド(lxintsvコマンド)を実行します。

ここでは、グローバルサーバまたはPRIMEFORCEとのレプリケーションでのDBサービス定義の注意点について、以下の場合に分けて説明します。