ページの先頭行へ戻る
FUJITSULinkexpress Replication option 説明書

4.1.2 グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからオープンサーバへのレプリケーションの場合

グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからオープンサーバへのレプリケーションは、グローバルサーバまたはPRIMEFORCEでレプリケーション業務を起動するため、グローバルサーバまたはPRIMEFORCEがレプリケーションを管理する押出し型業務となります。

以下に、レプリケーションの概要を、通信プロトコルがTCP/IPのFTP+プロトコルで、複写元データベースがSymfoware/RDBまたはRDBIIで、複写先データベースがSymfoware/RDBの場合を例にして説明します。

通信プロトコルがFNAのHICSプロトコルの場合は、Linkexpress File Transferの分散型システム連携を使用してレプリケーションを行います。詳細については、“Linkexpress File Transfer運用手引書 分散型システム連携編”を参照してください。