複写先データベースの定義は、rdbddlexコマンドを実行して、複写先データベースであるSymfoware/RDBを定義します。すでに複写先システムで複写先データベースが定義済の場合は、rdbprtコマンドを実行し、Symfoware/RDB上に複写先データベースを作成していることを確認します。
注意
表定義を行うとき、PRIMARY KEYが必要です。Linkexpress Replication optionでは、抽出データの複写対象の行を特定するためにPRIMARY KEYが必要です。
Linkexpress Replication optionでは、複写先データベースを更新した場合の動作保証はしていません。複写先データベースを更新するような利用者プログラムを実行しないようにしてください。
参照
rdbddlexコマンドの詳細については、“Symfoware Server RDB運用ガイド(データベース定義編)”を参照してください。
rdbprtコマンドの詳細については、“Symfoware Server RDB運用ガイド”を参照してください。