WebSphere MQのキューへメッセージを送信するためのアウトバウンドサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“MQ”を指定します。
図10.22 MQ連携の画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
接続方式 | サービスエンドポイント作成時に指定した“MQ”が表示されます。 | |
メッセージング | 同期が表示されます。 | |
キュー名 | 指定不要です。 | |
ISIサーバ名 | 指定不要です。 | |
シーケンス名 | 指定不要です。 | |
呼び出し方式 | MQでの呼び出し方式を選択します。
| |
Request用 | ||
MQアダプタ名 |
| 必須 |
メッセージヘッダ(MQMD)のバージョン | 送信するWebSphere MQのメッセージの構造体のバージョン番号として、以下のどちらかを選択します。デフォルトは、“バージョン2”です。
| 必須 |
Response用 | ||
MQアダプタ名 | MQキューからメッセージを受信するための、ISIから呼び出すアウトバウンドのMQアダプタのワークユニット名を指定します。 本項目は、[呼び出し方式]で“RequestResponse型”を選択した場合のみ設定します。 | 必須 |
応答電文の待ち時間を指定する | サービスエンドポイントで個別に応答電文の待ち時間を指定する場合にチェックをします。 本項目は、[呼び出し方式]で“RequestResponse型”を選択した場合のみ設定します。 | 指定する(チェックつき) |
応答電文の待ち時間(ms) | 応答電文を受信する際の待ち時間を指定します。 本項目は、[応答電文の待ち時間を指定する]チェックボックスをオン(チェックつき)にした場合のみ設定します。 | [応答電文の待ち時間を指定する]チェックボックスをチェックした場合、必須 |
MsgIdを検索キーにする | MQメッセージの受信時に、検索キーとして追加でMsgIdを利用するかどうかを指定します。 本項目は、[呼び出し方式]で“RequestResponse型”を選択した場合のみ設定します。 | 利用する(チェックつき) |