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Interstage Service Integrator V9.4.1 ISI Studio ヘルプ
Interstage

9.9 同期サービスを呼び出す

指定した同期のサービスエンドポイントに定義されたサービスを呼び出す場合のステップ情報(個別)を指定する例は、以下の画面例のとおりです。

この例では、サービスエンドポイント“service01”に定義されたサービスを呼び出しています。

画面例

図9.21 同期サービス呼出しの画面例(プロパティビュー)

指定例

表9.20 プロパティの項目

項目

説明

指定例

サービスエンドポイント名

パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。

  • 選択(デフォルト)
    定義済みのアウトバウンドのサービスエンドポイントから選択します。
    [メッセージング]の指定が“同期”のサービスエンドポイントだけ指定することができます。

  • ヘッダキー
    サービスエンドポイント名が格納されたヘッダキーを指定します。

選択

呼び出すサービスエンドポイント名を指定します。

service01

呼出し先サービスからのエラーメッセージをエラーシーケンスに通知する

提供側サービスでエラーが発生した場合に、提供側サービスから返されたエラーメッセージをエラーシーケンスに通知するかどうかを指定します。

エラーシーケンスへのエラーメッセージ通知する場合は、チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。

エラーシーケンスには、エラーメッセージが渡されます。

チェックボックスをオフ(チェックなし)にすると、エラーシーケンスへのエラーメッセージ通知を行いません。

エラーシーケンスには、「シーケンスの失敗情報」で設定したメッセージが渡されます。

トランザクションをサポートしていないリソースアダプタを使用する場合は、オフ(チェックなし)にしてください。

この機能は、提供側サービスの呼出しに使用するアウトバウンドアダプタがISI標準アダプタである場合だけ使用することができます。

エラーメッセージをエラーシーケンスに通知しない(チェックなし)