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Interstage Service Integrator V9.4.1 運用ガイド
Interstage

2.3 IPv6環境での運用について

ISIでは、一部の機能を除きIPv6環境での運用が可能です。IPv6環境での運用方法について説明します。

注意

  • IPv6/IPv4デュアルスタック環境での運用のみをサポートします。IPv4を無効にした場合の運用はサポートしません。

  • ホスト名指定によりIPv6運用を行う場合、そのホスト名をIPv6アドレスで名前解決できる必要があります。pingコマンドなどを使用して、対象ホスト名に対して正しくIPv6通信できることを事前に確認してください。

運用可能なプラットフォーム

IPv6環境で運用可能なプラットフォームについては、“Interstage Application Server チューニングガイド”を参照してください。

IPv6環境で運用できない機能

IPv6環境で利用できない機能は、以下のとおりです。

運用方法

CORBAサービスの環境設定の設定が必要です。詳細は、“Interstage Application Server チューニングガイド”の“IPv6環境での運用について”を参照してください。