ページの先頭行へ戻る
Interstage Service Integrator V9.4.1 解説書
Interstage

5.11.5 シミュレーション結果の確認

シミュレーションの結果は[シミュレーション結果表示]画面で確認することができます。
入力ファイル、出力ファイルの内容が、ペアで画面の左右に表示されます。また、一度に複数のレコードを変換した場合でも、表示するレコードを切り換えることによって、順次変換結果を表示することができます。
定義内容を確認し、誤りが発見された場合は、定義内容を修正します。

シミュレーションの方法の詳細は、“ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ”を参照してください。

ポイント

  • シミュレーションの結果、エラーとなった場合は、画面上にエラーコードが表示されます。エラーコードの意味は、“ISI メッセージ集”の“フォーマット変換時に出力されるコード”を参照してください。

  • シミュレーションの結果、ワーニングとなった場合は、ワーニング結果がFormatmanagerクライアントのデータベース格納先フォルダに出力されます。ファイル名は、Formatmanagerクライアントのデータベース格納先フォルダにあるFEDITシステムパラメタ定義ファイル(feditsv.conf)の、TranslationLogFileNameに指定した名称です。FEDITシステムパラメタ定義ファイルについては、“ISI 導入ガイド”の“FEDITシステムパラメタ定義ファイルの変更”を参照してください。また、データベース格納先フォルダについては、“ISI Studioヘルプ”の“定義を操作する”の“ISIプロジェクトのプロパティを設定する”を参照してください。