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Interstage Service Integrator V9.4.1 解説書
Interstage

5.9.3 改行コードについて

出力XML文書の改行コードを指定することができます。改行コードは、環境設定ファイルに指定します。指定できる改行コードは、“CR(0x0d)”、“LF(0x0a)”、“CR+LF(0x0d0a)”、“改行なし”の4つです。“改行なし”を指定した場合には、可読性を高めるために出力されている階層の深さに応じた空白文字のインデントも出力されません。
XML文書が入力の場合には、入力XML文書の改行コードの有無や種別に関わりなく、処理することができます。

ポイント

環境設定ファイルについては、“ISI 導入ガイド”の“XMLメッセージのフォーマット変換の環境設定”を参照してください。