変更内容
ACCESS_PLANのSQLアドバイザ出力レベルを省略した場合、SQL文に対するアドバイスは出力されません。
ACCESS_PLANのSQLアドバイザ出力レベルを省略した場合、SQL文に対するアドバイスが出力されます。
非互換
ACCESS_PLANのSQLアドバイザ出力レベルの省略値が、NOADVICEからADVICEに変更になります。
バージョンレベル | SQLアドバイザ出力レベルの省略値 |
---|---|
9.1.0以前 | NOADVICE(SQL文に対するアドバイスを出力しません) |
9.2.0以降 | ADVICE(SQL文に対するアドバイスを出力します) |
対処方法
9.1.0以前と同様の出力情報としたい場合、以下の対処を行ってください。
クライアント用の動作環境ファイルのパラメタACCESS_PLANのSQLアドバイザ出力レベルに、NOADVICEを指定してください。
JDBCのctuneparamオプションのパラメタCLI_ACCESS_PLANのSQLアドバイザ出力レベルに、NOADVICEを指定してください。
ODBCデータソースのその他パラメタのパラメタCLI_ACCESS_PLANのSQLアドバイザ出力レベルに、NOADVICEを指定してください。
ConnectionStringプロパティのtuneparamキーワードのパラメタACCESS_PLANのSQLアドバイザ出力レベルに、NOADVICEを指定してください。
ACCESS PLAN文のSQLアドバイザ出力レベルに、NOADVICEを指定してください。