ホスト帳票受信サービスの停止は、スーパユーザの権限で以下のコマンドを実行します。コマンド実行時のロケールはjaを指定してください。Solaris11ではja_JP.eucJPを指定し、LC_ALL環境変数も設定してください。
停止
/opt/FJSVpmmf/bin/stppmmf
参考
システムのシャットダウン時、自動的に停止されます。
注意
APS/NPライタ起動中に、ホスト帳票受信サービスを停止・再起動すると、メインフレームからホスト帳票を受信するサーバへの帳票の転送が正常にできなくなります。
この場合、“KDI901I”および“KDI152E”が出力されますので、これらのメッセージが出力された場合は、帳票転送が正常に行われるようにするために、CTLWTRコマンドをCONTINUEオペランド指定で実行してください。操作対象のAPS/NPライタにRETRYオペランドが指定されていない場合は、CTLWTRコマンドを2回実行してください。
CTLWTRコマンド実行後にも“KDI901I”および“KDI152E”が出力されますが、問題はありません。
ホスト帳票受信サービスの再起動後は、Linkexpressのサービスを再起動する必要があります。
この時、メインフレームのライタがHOLDING状態の場合には、CTLWTRコマンドをCONTINUEオペランド指定で実行してください。