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Interstage List Works V10.1.0 ホスト帳票受信サービス手引書
Interstage

4.2.2 サービスの停止

ホスト帳票受信サービスの停止は、スーパユーザの権限で以下のコマンドを実行します。コマンド実行時のロケールはjaを指定してください。Solaris11ではja_JP.eucJPを指定し、LC_ALL環境変数も設定してください。

注意

ホスト帳票受信サービスの停止・再起動する場合の留意事項

APS/NPライタ起動中に、ホスト帳票受信サービスを停止・再起動すると、メインフレームからホスト帳票を受信するサーバへの帳票の転送が正常にできなくなります。

この場合、“KDI901I”および“KDI152E”が出力されますので、これらのメッセージが出力された場合は、帳票転送が正常に行われるようにするために、CTLWTRコマンドをCONTINUEオペランド指定で実行してください。操作対象のAPS/NPライタにRETRYオペランドが指定されていない場合は、CTLWTRコマンドを2回実行してください。

CTLWTRコマンド実行後にも“KDI901I”および“KDI152E”が出力されますが、問題はありません。

ホスト帳票受信サービスの再起動後は、Linkexpressのサービスを再起動する必要があります。

この時、メインフレームのライタがHOLDING状態の場合には、CTLWTRコマンドをCONTINUEオペランド指定で実行してください。