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Interstage List Works V10.1.0 ホスト帳票受信サービス手引書
Interstage

3.3 環境変数の設定

以下の環境変数を設定します。

環境変数

設定値

PATH

「/$DIR/FSUNiconv/bin」を追加します。

LD_LIBRARY_PATH

「/$DIR/FSUNiconv/lib」を追加します。

$DIR はFSUNiconv がインストールされたディレクトリを指定します。


PATHを追加する例を以下に示します。

この例では、FSUNiconvがインストールされたディレクトリを/optとしています。

# PATH=/opt/FSUNiconv/bin:$PATH ; export PATH
# LD_LIBRARY_PATH=/opt/FSUNiconv/lib:$LD_LIBRARY_PATH ; export LD_LIBRARY_PATH

注意

実行パスへの追加は、/usr/binより前に追加してください。

参考

使用しているshellがcshの場合は、以下のように指定してください。

この例では、FSUNiconvがインストールされたディレクトリを/optとしています。

# set path = (/opt/FSUNiconv/bin $path)
# setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/FSUNiconv/lib:$LD_LIBRARY_PATH