以下の環境変数を設定します。
設定値 | |
---|---|
PATH | 「/$DIR/FSUNiconv/bin」を追加します。 |
LD_LIBRARY_PATH | 「/$DIR/FSUNiconv/lib」を追加します。 |
$DIR はFSUNiconv がインストールされたディレクトリを指定します。
PATHを追加する例を以下に示します。
この例では、FSUNiconvがインストールされたディレクトリを/optとしています。
# PATH=/opt/FSUNiconv/bin:$PATH ; export PATH # LD_LIBRARY_PATH=/opt/FSUNiconv/lib:$LD_LIBRARY_PATH ; export LD_LIBRARY_PATH
注意
実行パスへの追加は、/usr/binより前に追加してください。
参考
使用しているshellがcshの場合は、以下のように指定してください。
この例では、FSUNiconvがインストールされたディレクトリを/optとしています。
# set path = (/opt/FSUNiconv/bin $path) # setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/FSUNiconv/lib:$LD_LIBRARY_PATH