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第4章 オンデマンド型学習教材の作成 | > 4.6 スケルトンを作成する | > 4.6.2 テスト教材のスケルトンを作成する |
カテゴリのスケルトンは一括登録することができます。
一括登録の対象となるのはカテゴリ、問題ページです。
【一括登録可能な項目とその書式】
項目 書式 位置(列) 一括登録対象 カテゴリ 項目名 1 ○ 問題ページ [問題]ページファイル名 2 ○ 解説ページ [解説]ページファイル名 3 ○
注) 「位置(列)」は行内の記述位置です。(行の記述方法は後述)
列の値の大きな項目(下位の階層)は小さな項目(上位の階層)に依存します。
例えば2列目に定義する“問題ページ”を定義するには1列目の“カテゴリ”を先に定義します。
その場合、“カテゴリ”と“問題ページ”は別の行に定義することも可能です。上位の階層が別の行で定義される場合には、上位の階層の項目は記述を省略します。
スケルトンを一括登録するには、あらかじめスケルトンリスト ファイルを作成する必要があります。スケルトンリスト ファイルの形式は次のとおりです。
スケルトンリストの定義の前にスケルトンリストの種別(“#カテゴリ”)を記述します。この行は省略できません。
スケルトンリストの種別の次の行から、カテゴリ名、ページファイル名をそれぞれカンマ (,) で区切って記述します。これはCSV (カンマ区切り) ファイル形式と呼ばれる形式です。
#カテゴリ カテゴリ名 ,[問題]ページファイル名 ,[解説]ページファイル名 ,[問題]ページファイル名 ,[解説]ページファイル名 カテゴリ名 ,[問題]ページファイル名 ,[解説]ページファイル名 ,[問題]ページファイル名 ,[解説]ページファイル名
項目名にカンマ (,) を含める場合、項目種別を含めて項目名をダブル クォーテーション (") で囲みます。項目名にダブル クォーテーション (") を含める場合、ダブル クォーテーション (") を2つ重ねて記述します。その上で項目種別を含めて項目名をダブル クォーテーション (") で囲みます。
項目名の前後に半角空白文字がある場合、その空白文字は取り除かれます。半角空白のみの項目名は無視されます。
以下はスケルトンリストの記述例です。
#カテゴリ
加算問題
, [問題]q1.htm
, , [解説]c1.htm
, [問題]q2.htm
, , [解説]c2.htm
, [問題]q3.htm
, , [解説]c3.htm
減算問題
, [問題]q4.htm
, , [解説]c4.htm
, [問題]q5.htm
, , [解説]c5.htm
, [問題]q6.htm
, , [解説]c6.htm
複数の種別のスケルトンリストを1つのファイルにまとめて記述することもできます。
詳細は学習教材のスケルトンの一括登録を参照してください。
スケルトンリストの読み込みの方法は学習教材のスケルトンの一括登録を参照してください。
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