Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0
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目次

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24.3.3 SQL Server
SQL Serverのリストア手順について説明します。
- Internet Navigware Serverの停止
Interstage Java EE管理コンソールから、Internet Navigware ServerのIJServerクラスタを停止します。
詳細は、“18.4 Internet Navigware Serverの停止”を参照してください。
- INAVIDBのリストア
SQL Serverが動作しているサーバで、INAVIDBを以下の手順でリストアします。
[SQL Server 2008の場合]
- SQL Server Management Studioの起動
タスクバーの [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]−[Microsoft SQL Server 2008]−[SQL Server Management Studio]をクリックします。
- [サーバ名]−[データベース]−[INAVIDB]を右クリックし、[タスク]の中の[復元]−[データベース]をクリックします。
- [復元先]の[復元先データベース]に、[INAVIDB]が入力されていることを確認し、[復元用のソース]に[デバイスから]を選択し、バックアップファイル名を指定します。
- 左ペインの[ページの選択]で[オプション]を選択し、[復元オプション]の[既存のデータベースを上書きする]をチェックして、[OK]ボタンを押します。
[SQL Server 2012の場合]
- SQL Server Management Studioの起動
タスクバーの [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]−[Microsoft SQL Server 2012]−[SQL Server Management Studio]をクリックします。
- [サーバ名]−[データベース]−[INAVIDB]を右クリックし、[タスク]の中の[復元]−[データベース]をクリックします。
- [ソース]に[デバイス]を選択し、バックアップファイル名を指定します。また、[転送先]の[データベース]に、[INAVIDB]が入力されていることを確認します。
- 左ペインの[ページの選択]で[オプション]を選択し、[復元オプション]の[既存のデータベースを上書きする]をチェックして、[OK]ボタンを押します。
- CNCのリストア
SQL Serverが動作しているサーバで、CNCを以下の手順でリストアします。
[SQL Server 2008の場合]
- SQL Server Management Studioの起動
タスクバーの [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]−[Microsoft SQL Server 2008]−[SQL Server Management Studio]をクリックします。
- [サーバ名]−[データベース]−[CNC]を右クリックし、[タスク]の中の[復元]−[データベース]をクリックします。
- [復元先]の[復元先データベース]に、[CNC]が入力されていることを確認し、[復元用のソース]に[デバイスから]を選択し、バックアップファイル名を指定します。
- 左ペインの[ページの選択]で[オプション]を選択し、[復元オプション]の[既存のデータベースを上書きする]をチェックして、[OK]ボタンを押します。
[SQL Server 2012の場合]
- SQL Server Management Studioの起動
タスクバーの [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]−[Microsoft SQL Server 2012]−[SQL Server Management Studio]をクリックします。
- [サーバ名]−[データベース]−[CNC]を右クリックし、[タスク]の中の[復元]−[データベース]をクリックします。
- [ソース]に[デバイス]を選択し、バックアップファイル名を指定します。また、[転送先]の[データベース]に、[CNC]が入力されていることを確認します。
- 左ペインの[ページの選択]で[オプション]を選択し、[復元オプション]の[既存のデータベースを上書きする]をチェックして、[OK]ボタンを押します。
- Internet Navigware ServerのIJServerクラスタの再起動
Interstage Java EE管理コンソールから、Internet Navigware ServerのIJServerクラスタを起動します。
詳細は、“18.2 Internet Navigware Serverの起動”を参照してください。
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