Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0

8.3 受講取消

各々のオプションの組み合わせにより、受講取消時の動作が異なります。クラスに定員が設定されている場合、取り消された時点で残席が加算されます。取消の場合、常に受付処理が必要となります(自動受付オプションはありません)。

■受講取消

• 所属長が代行申請した申請に対し、受講者は取り消すことができます。受講者自身が受講申請した場合と所属長が代行申請した場合の取消申請の手続きは同じです。
• 代行取消の承認者は、受講申請時の承認した人となります。

  	パターン	申請	承認	受付	説明
  受講申請が未受付の場合	a	○	○	−	取消申請→承認（最大5人）により、その受講申請は取り消される。
  	b	○	×	−	取消申請すると、即その受講申請は取り消される。
  受講申請が受付済みの場合	c	○	○	−	取消申請→承認（最大5人）→受付けることにより、その受講申請は取り消される。
  	d	○	×	−	取消申請→受付けることにより、その受講申請は取り消される。

○：オプション設定あり ×：オプション設定なし −：オプションなし

備考.オプションの設定については、“受講申請に関するオプション一覧”を参照してください。

◆【受講申請が未受付の場合】

受付されていない場合は、受付者が設定されていても、受付者の受付が不要となります。

◆【受講申請が受付済の場合】

■代行取消申請

• 所属長が申請者となります。被代行者は、その所属長の配下のメンバのみです。
• 代行取消の承認者は、受講申請時の承認した人となります。

  	パターン	申請	承認	受付	説明
  代行取消申請	a	○	○	−	所属長が代行取消申請→承認（最大5人）→受付けることにより、その受講申請は取り消される。ただし、「受付待」の状態であれば、受付処理は不要。
  	b	○	×	−	所属長が代行取消申請→受付けることにより、その受講申請は取り消される。ただし、「受付待」の状態であれば、受付処理は不要。

○：オプション設定あり ×：オプション設定なし −：オプションなし

備考.オプションの設定については、“受講申請に関するオプション一覧”を参照してください。