ここでは、メータリングログ出力コマンドが出力するメッセージとその意味について説明します。
Command succeeded.
意味
メータリングログファイルの出力に成功しました。
対処方法
対処は不要です。
Data is not found.
意味
指定したメータリングログの情報がありません。
対処方法
メータリングログの情報が存在する期間およびログの種類をオプションで指定し、再度実行してください。
Required parameter is not found.
意味
必須パラメーターがありません。
可変情報
"param:" [パラメーター]
対処方法
パラメーターを修正し、再度実行してください。
Invalid parameter exists.
意味
パラメーターが不正です。
可変情報
"param:" [パラメーター]
対処方法
パラメーターを修正し、再度実行してください。
Date is invalid format.
意味
日付のフォーマットが異常です。
可変情報
"param:" [パラメーター]
対処方法
[パラメーター]を修正し、再度実行してください。
It failed in the acquisition of the value.
意味
指定した値が不正です。
可変情報
" target Name:" +該当項目の名称
対処方法
コマンドのログを採取したあと、技術員に連絡してください。
File already exists.
意味
同名のファイルが存在します。
可変情報
" filename:" + メータリングログファイル名
対処方法
[メータリングログファイル名]を変更し、再度実行してください。
Failed to write file.
意味
ファイルの書込みに失敗しました。
可変情報
" filename:" + メータリングログファイル名
対処方法
[メータリングログファイル名]の書込み先が存在しない、または、ディスク容量が不足している可能性があります。書込み先を確認して、再度実行してください。
System error occurred.
意味
システムエラー(続行不能)です。
対処方法
コマンドのログを採取したあと、技術員に連絡してください。
It failed in the acquisition of the value.
意味
指定した値が不正です。
可変情報
" target Name:" + 該当項目の名称
対処方法
コマンドのログを採取したあと、技術員に連絡してください。
Failed to connect database.
意味
DB接続に失敗しました。
可変情報
" JNDI URL:" +JNDI URL
" USER ID:" +DB接続するためのUSER ID
対処方法
メータリングデータベースが起動しているか確認し、起動後、再度実行してください。
起動方法は以下のとおりです。
【Windows】
管理者権限をもつユーザーでサービス画面([コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス])を表示し、[ServerView Resource Orchestrator Service Catalog Manager DB Service(Charging)]サービスを起動します。
【Linux】
以下のコマンドをシステム管理者(スーパーユーザー)の権限で実行します。
/opt/FJSVctchg/bin/ctchgstart
上記で解決しない場合は、コマンドのログを採取したあと、技術員に連絡してください。
Failed to disconnect database.
意味
DB切断に失敗しました。
対処方法
コマンドのログを採取したあと、技術員に連絡してください。