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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 メッセージ集

1.2 メッセージの出力形式

ここでは、メッセージの出力形式について説明します。

メッセージの出力形式

プレフィックス

出力される形式

BKRS
メッセージID メッセージ本文
BRPG
メッセージID メッセージ本文
ctac

以下のどちらかの形式で出力されます。

  日時 : ラベル: エラー種別: [出力元]: メッセージID: メッセージ本文: 可変情報
  エラー種別: メッセージID: メッセージ本文: 可変情報
ctchg

以下のどちらかの形式で出力されます。

  日時 : ラベル: エラー種別: [出力元]: メッセージID: メッセージ本文: 可変情報
  エラー種別: メッセージID: メッセージ本文: 可変情報
ctsec
日時: エラー種別: スレッド名: [出力元]: メッセージID: メッセージ本文
DELP
メッセージID メッセージ本文
DRC
メッセージID メッセージ本文
meter
日時 : ラベル: エラー種別: [出力元]: メッセージID: メッセージ本文
MGRV
日時 : エラー種別: メッセージID メッセージ本文
PAPI
メッセージID  メッセージ本文
PCS
[日時] サーブレット: FJSVctmg: ERROR: メッセージID: メッセージ詳細
TPLC
メッセージID メッセージ本文
VSYS
日時 : エラー種別: メッセージID メッセージ本文

メッセージを構成する要素

以下にメッセージを構成する各要素を説明します。

日時

事象が発生した日時(ローカルタイム)が以下の形式で表示されます。

yyyy/mm/dd hh:mm:ss.SSS

なお、PCSで始まるメッセージの場合は、以下の形式で表示されます。

dd/mm/yyyy/ hh:mm:ss:SSS Z
ラベル

メッセージを出力したプログラムを識別する情報です。
プレフィクスを大文字表記したものがラベルとなります。

エラー種別

以下の文字列のどれかが表示されます。

  • INFO
    情報レベルのメッセージ

  • WARN
    警告レベルのメッセージ

  • ERROR
    誤りレベルのメッセージ

スレッド名

出力元を示すスレッド名が表示されます。

出力元

出力元を示すクラス名およびメソッド名が表示されます。

メッセージID

プレフィックスとメッセージ番号を合わせてメッセージIDとします。
メッセージ番号は、各メッセージに一意に付けられたメッセージの識別番号です。
プレフィックスについては、「表1.1 メッセージ一覧」を参照してください。

メッセージ本文

事象を示すメッセージが表示されます。

可変情報

可変情報が表示される場合、その可変情報について説明しています。

サーブレット

サーブレット名「SelectionRequestServlet」または「ProcessControlServlet」が表示されます。

メッセージ詳細

メッセージの詳細情報が表示されます。