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Interstage Navigator Server9.3.0 新機能ご紹介
Interstage

11.3.1 IN構文の生成オプションの追加

問い合わせ時に、集計対象外や未分類に該当するデータを読まないための条件を、IN条件と呼びます。不要なデータをヒットさせないことで集計処理の性能を高めることを目的とします。一般的に集計対象外のデータが少ないまたは存在しない場合、条件をつけない方が性能が良くなる場合があります。

問い合わせ表のレイアウト作成時に、本パラメタにより、問い合わせの性能を向上できる場合があります。

管理ポイントの詳細指定画面にある[性能]ダブの[INオプション]で指定します。[IN構文をデータベースに出力しない]を選択すると、IN構文をつけないで問い合わせをします。[IN構文をデータベースに出力する]は、従来の方法での(IN構文をつけての)問い合わせになります。