移行手順を以下に示します。
[移行作業の流れ]
アプリケーションサーバの停止
“Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“アプリケーションサーバの停止”を参照して、Interstageを停止してください。
ログサービスの停止
“Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“ログ出力サービスの停止”を参照して、ログ出力サービスを停止してください。
アプリケーションサーバ環境資源のバックアップ
“Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤)”の“アプリケーションサーバ環境資源のバックアップ”を参照して、必要な資源をバックアップしてください。
Interstage Business Application Server (V9.2) のアンインストール
“Interstage Business Application Server インストールガイド”を参照して、アンインストールしてください。
Interstage Business Application Server (V10.0) のインストール
“Interstage Business Application Server インストールガイド”を参照して、インストールしてください。
アプリケーションサーバ環境資源のリストア
“Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤)”の“アプリケーションサーバ環境資源のリストア”を参照して、必要な資源をリストアしてください。
権限設定
アプリケーション連携実行基盤は、常に強化セキュリティモードで運用することになりますので、apfwsetsecuritymodeコマンドを実行してください。詳細は、“Interstage Business Application Server リファレンス”の“apfwsetsecuritymode”を参照してください。
アプリケーションサーバ機能を強化セキュリティモードで運用する場合は、apfwsetsecuritymodeコマンドで設定したグループと同じになるよう、issetsecuritymodeコマンドを実行してください。詳細は、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“issetsecuritymode”を参照してください。
これら2つのコマンドでは、同じグループを指定してください。
ログサービスの起動
“Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“ログ出力サービスの起動”を参照して、ログ出力サービスを起動してください。
アプリケーションサーバの起動
“Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“アプリケーションサーバの起動”を参照して、Interstageを起動してください。