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Interstage Business Application ServerV10.0.0 インストールガイド
Interstage

C.2.2 移行手順

移行手順を以下に示します。

[移行作業の流れ]

  1. アプリケーションサーバの停止

    “Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“アプリケーションサーバの停止”を参照して、Interstageを停止してください。

  2. ログサービスの停止

    “Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“ログ出力サービスの停止”を参照して、ログ出力サービスを停止してください。

  3. アプリケーションサーバ環境資源のバックアップ

    “Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤)”の“アプリケーションサーバ環境資源のバックアップ”を参照して、必要な資源をバックアップしてください。

  4. Interstage Business Application Server (V9.2) のアンインストール

    “Interstage Business Application Server インストールガイド”を参照して、アンインストールしてください。

  5. Interstage Business Application Server (V10.0) のインストール

    “Interstage Business Application Server インストールガイド”を参照して、インストールしてください。

  6. アプリケーションサーバ環境資源のリストア

    “Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤)”の“アプリケーションサーバ環境資源のリストア”を参照して、必要な資源をリストアしてください。

  7. 権限設定

    アプリケーション連携実行基盤は、常に強化セキュリティモードで運用することになりますので、apfwsetsecuritymodeコマンドを実行してください。詳細は、“Interstage Business Application Server リファレンス”の“apfwsetsecuritymode”を参照してください。
    アプリケーションサーバ機能を強化セキュリティモードで運用する場合は、apfwsetsecuritymodeコマンドで設定したグループと同じになるよう、issetsecuritymodeコマンドを実行してください。詳細は、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“issetsecuritymode”を参照してください。
    これら2つのコマンドでは、同じグループを指定してください。

  8. ログサービスの起動

    “Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“ログ出力サービスの起動”を参照して、ログ出力サービスを起動してください。

  9. アプリケーションサーバの起動

    “Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“アプリケーションサーバの起動”を参照して、Interstageを起動してください。