以下の手順でアンインストールしてください。
1) スーパーユーザへの変更
アンインストールを行う場合、スーパーユーザになります。
# su -<RETURN> |
2) uninstall.shシェルの実行
アンインストールシェルスクリプト(uninstall.shシェル)を実行します。製品メディアのマウント方法については、“3.4 製品メディア(DVD-ROM)のマウント方法について”を参照してください。uninstall.shシェルはDVD-ROM上のディレクトリに移動し、実行してください。
# cd <DVD-ROMマウントディレクトリ> <RETURN> |
FJSVsclr、またはFJSVsmeeがインストールされている場合は、これらのパッケージをアンインストールするか選択します。これらのパッケージを使用する他の製品がインストールされていない場合は、y <RETURN>を入力してください。
アンインストール対象である以下のパッケージは、他の富士通ミドルウェア製品からも使用している可能性があります。 |
アンインストール情報が以下のように表示されます。内容を確認し、表示された情報でアンインストールを開始する場合はy <RETURN>を入力してください。
ポイント
高信頼性ログ機能がインストールされている場合、アンインストールパッケージとして“ULOG”と表示されますが、高信頼性ログ機能を構成するすべてのパッケージがアンインストール対象となります。
アンインストール情報: アンインストールパッケージ: FJSVibsjf FJSVibssc FJSVibspo FJSVibscf FJSVapclg FJSVapcef FJSVjssrc FJSVjssrs FJSVisgui FJSVsvmon FJSVjs5 FJSVj2ee FJSVjms FJSVejb FJSVisjmx FJSVwebc FJSVbcco FJSVihs FJSVes FJSVjs2su FJSVporb FJSVots FJSVod FJSVtd FJSVjdk5 FJSVxmlpc FJSVisscs FJSVsmee FJSVsclr FJSVena FJSVirep FJSVirepc FJSVisjee FJSVjdk6 FJSVextp FJSVtdis FJSVibscm FJSVibsse FJSVisas FJSVisco ULOG アンインストールを開始しますか? [y,q]: |
注意
FJSVjs2suをアンインストールする場合、以下の警告メッセージが出力されることがありますが、無視してください。
警告: /etc/opt/FJSVjs2su/jswatch.conf saved as /etc/opt/FJSVjs2su/jswatch.conf.rpmsave
警告: /etc/opt/FJSVjs2su/jsgw_apapi.conf saved as /etc/opt/FJSVjs2su/jsgw_apapi.conf.rpmsave
警告: /etc/opt/FJSVjs2su/jscontainer.xml saved as /etc/opt/FJSVjs2su/jscontainer.xml.rpmsave
本製品から高信頼性ログ機能を構成するSymfoware Serverのパッケージがインストールされている場合は、以下の問い合わせが表示されますので、該当するパッケージをアンインストールするか選択します。該当するパッケージを残しておく必要がない場合は、y <RETURN>を入力してください。
以下のパッケージがインストールされています。 |
注意
表示されるパッケージ名は、インストールした高信頼性ログ機能により異なります。
3) システムのリブート
アンインストール完了後、システムの再起動を行います。
# cd / <RETURN> |