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Interstage Business Application ServerV10.1.0 インストールガイド
Interstage

6.3 ソフトウェアのアンインストール後の作業

本製品のアンインストール後に、残っているディレクトリが不要な場合は、以下の作業を実施してください。

注意

パッケージをアンインストールする場合、依存関係があるパッケージについても同時にアンインストールする必要があります。パッケージの依存関係については、“5.1 パッケージ依存関係”を参照してください。

FJSVmqdをアンインストールした場合

Interstage Business Application Serverを再度インストールし、MQDシステムを再利用する場合は、以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVmqd/mqd 以外の /opt/FJSVmqd配下のサブディレクトリ
MQDシステムを再利用しない場合は、以下のディレクトリを全て削除してください。
  ・/opt/FJSVmqd

FJSVesをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVes
  ・/etc/opt/FJSVes
  ・/var/opt/FJSVes

FJSVihsをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVihs
  ・/etc/opt/FJSVihs
  ・/var/opt/FJSVihs

FJSVisasをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVisas
  ・/etc/opt/FJSVisas
  ・/var/opt/FJSVisas

  ・/etc/rc2.d/S99startis

FJSViscoをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/etc/opt/FJSVisco

FJSVisguiをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVisgui
  ・/etc/opt/FJSVisgui
  ・/var/opt/FJSVisgui

FJSVj2eeをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVj2ee
  ・/etc/opt/FJSVj2ee
  ・/var/opt/FJSVj2ee
  ・J2EE共通ディレクトリ(/var/opt/FJSVj2ee/deployment以外に設定した場合)

FJSVjmsをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVjms
  ・/etc/opt/FJSVjms
  ・/var/opt/FJSVjms

FJSVejbをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVejb
  ・/etc/opt/FJSVejb
  ・/var/opt/FJSVejb

FJSVisjeeをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVisjee
  ・/etc/opt/FJSVisjee
  ・/var/opt/FJSVisjee

FJSVjs2suをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVjs2su
  ・/etc/opt/FJSVjs2su
  ・/var/opt/FJSVjs2su

FJSVporbをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVporb
  ・/etc/opt/FJSVporb
  ・/var/opt/FJSVporb

FSUNextpをアンインストールした場合

以下のディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FSUNextp
  ・/etc/opt/FSUNextp
  ・/var/opt/FSUNextp

FSUNodをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FSUNod
  ・/etc/opt/FSUNod
  ・/var/opt/FSUNod

FSUNotsをアンインストールした場合

以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FSUNots
  ・/etc/opt/FSUNots
  ・/var/opt/FSUNots

FSUNtdをアンインストールした場合

以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FSUNtd
  ・/etc/opt/FSUNtd
  ・/var/opt/FSUNtd

FJSVirepをアンインストールした場合

以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVirep
  ・/etc/opt/FJSVirep
  ・/var/opt/FJSVirep

FJSVirepcをアンインストールした場合

以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVirepc
  ・/var/opt/FJSVirepc

FJSVjs5をアンインストールした場合

以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVjs5
  ・/etc/opt/FJSVjs5
  ・/var/opt/FJSVjs5

FJSVisjmxをアンインストールした場合

以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVisjmx
  ・/etc/opt/FJSVisjmx
  ・/var/opt/FJSVisjmx

FJSVssosvをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssosv
  ・/etc/opt/FJSVssosv
  ・/var/opt/FJSVssosv

FJSVssoacをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssoac
  ・/etc/opt/FJSVssoac
  ・/var/opt/FJSVssoac

FJSVssofsをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssofs
  ・/etc/opt/FJSVssofs
  ・/var/opt/FJSVssofs

FJSVssoazをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssoaz
  ・/etc/opt/FJSVssoaz
  ・/var/opt/FJSVssoaz

FJSVssocmをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssocm
  ・/var/opt/FJSVssocm

FJSVenaをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVena
  ・/var/opt/FJSVena

omsアカウントがシステムに登録されていない場合、Interstage data storeをインストールする時にomsアカウントを新規にシステムに登録します。アンインストール後、omsアカウントが不要な場合は削除してください。

FJSVisje6をアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVisje6
  ・/etc/opt/FJSVisje6
  ・/var/opt/FJSVisje6

JDK/JREをアンインストールした場合

J2EEをアンインストールせずに継続運用する場合は、Java環境設定ファイルにアンインストールしたJDK/JREの情報を反映してください。

高信頼性ログServer機能をアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルをバックアップしてください。

同一サーバ内に以下のどちらかの製品がインストールされている状態で高信頼性ログServer機能をアンインストールした場合、ここで作業は終了です。

同一サーバ内に上記の製品のいずれもインストールされていない状態で高信頼性ログServer機能をアンインストールした場合、以下のディレクトリが残る場合があります。上記のファイルのバックアップを行った後、ディレクトリをすべて削除してください。

FJSVibsseをアンインストールした場合

以下のディレクトリを、配下のファイルを含めてすべて削除してください。

FJSVibseeをアンインストールした場合

以下のディレクトリを、配下のファイルを含めてすべて削除してください。

FJSVapclgをアンインストールした場合

以下のディレクトリを、配下のサブディレクトリ/ファイルを含めてすべて削除してください。

Interstage Business Application Serverのパッケージをアンインストールした場合

以下のどれかのパッケージをアンインストールせずに残している場合、以降の作業は不要です。

上記のパッケージをすべてアンインストールした場合は、以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。