本製品のアンインストール後に、残っているディレクトリが不要な場合は、以下の作業を実施してください。
注意
パッケージをアンインストールする場合、依存関係があるパッケージについても同時にアンインストールする必要があります。パッケージの依存関係については、“5.1 パッケージ依存関係”を参照してください。
FJSVmqdをアンインストールした場合
Interstage Business Application Serverを再度インストールし、MQDシステムを再利用する場合は、以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
・/opt/FJSVmqd/mqd 以外の /opt/FJSVmqd配下のサブディレクトリ
MQDシステムを再利用しない場合は、以下のディレクトリを全て削除してください。
・/opt/FJSVmqd
FJSVesをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVes
・/etc/opt/FJSVes
・/var/opt/FJSVes
FJSVihsをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVihs
・/etc/opt/FJSVihs
・/var/opt/FJSVihs
FJSVisasをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVisas
・/etc/opt/FJSVisas
・/var/opt/FJSVisas
・/etc/rc2.d/S99startis
FJSViscoをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/etc/opt/FJSVisco
FJSVisguiをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVisgui
・/etc/opt/FJSVisgui
・/var/opt/FJSVisgui
FJSVj2eeをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVj2ee
・/etc/opt/FJSVj2ee
・/var/opt/FJSVj2ee
・J2EE共通ディレクトリ(/var/opt/FJSVj2ee/deployment以外に設定した場合)
FJSVjmsをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVjms
・/etc/opt/FJSVjms
・/var/opt/FJSVjms
FJSVejbをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVejb
・/etc/opt/FJSVejb
・/var/opt/FJSVejb
FJSVisjeeをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVisjee
・/etc/opt/FJSVisjee
・/var/opt/FJSVisjee
FJSVjs2suをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVjs2su
・/etc/opt/FJSVjs2su
・/var/opt/FJSVjs2su
FJSVporbをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVporb
・/etc/opt/FJSVporb
・/var/opt/FJSVporb
FSUNextpをアンインストールした場合
以下のディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FSUNextp
・/etc/opt/FSUNextp
・/var/opt/FSUNextp
FSUNodをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FSUNod
・/etc/opt/FSUNod
・/var/opt/FSUNod
FSUNotsをアンインストールした場合
以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
・/opt/FSUNots
・/etc/opt/FSUNots
・/var/opt/FSUNots
FSUNtdをアンインストールした場合
以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
・/opt/FSUNtd
・/etc/opt/FSUNtd
・/var/opt/FSUNtd
FJSVirepをアンインストールした場合
以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
・/opt/FJSVirep
・/etc/opt/FJSVirep
・/var/opt/FJSVirep
FJSVirepcをアンインストールした場合
以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
・/opt/FJSVirepc
・/var/opt/FJSVirepc
FJSVjs5をアンインストールした場合
以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
・/opt/FJSVjs5
・/etc/opt/FJSVjs5
・/var/opt/FJSVjs5
FJSVisjmxをアンインストールした場合
以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
・/opt/FJSVisjmx
・/etc/opt/FJSVisjmx
・/var/opt/FJSVisjmx
FJSVssosvをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVssosv
・/etc/opt/FJSVssosv
・/var/opt/FJSVssosv
FJSVssoacをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVssoac
・/etc/opt/FJSVssoac
・/var/opt/FJSVssoac
FJSVssofsをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVssofs
・/etc/opt/FJSVssofs
・/var/opt/FJSVssofs
FJSVssoazをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVssoaz
・/etc/opt/FJSVssoaz
・/var/opt/FJSVssoaz
FJSVssocmをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVssocm
・/var/opt/FJSVssocm
FJSVenaをアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVena
・/var/opt/FJSVena
omsアカウントがシステムに登録されていない場合、Interstage data storeをインストールする時にomsアカウントを新規にシステムに登録します。アンインストール後、omsアカウントが不要な場合は削除してください。
FJSVisje6をアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
・/opt/FJSVisje6
・/etc/opt/FJSVisje6
・/var/opt/FJSVisje6
JDK/JREをアンインストールした場合
J2EEをアンインストールせずに継続運用する場合は、Java環境設定ファイルにアンインストールしたJDK/JREの情報を反映してください。
高信頼性ログServer機能をアンインストールした場合
以下のディレクトリから必要なファイルをバックアップしてください。
/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名.ini
/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名.cfg
/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名.env
/opt/FSUNrdb2b/etc/RDBシステム名/rdbbuf
/opt/FSUNrdb2b/etc/rdbsysconfig
/opt/FSUNrdb2b/etc/rdbbuf
/opt/FSUNrdb2b/etc/fssqlenv
同一サーバ内に以下のどちらかの製品がインストールされている状態で高信頼性ログServer機能をアンインストールした場合、ここで作業は終了です。
Symfoware Server
Symfoware Server Connection Manager
同一サーバ内に上記の製品のいずれもインストールされていない状態で高信頼性ログServer機能をアンインストールした場合、以下のディレクトリが残る場合があります。上記のファイルのバックアップを行った後、ディレクトリをすべて削除してください。
/opt/FSUNrdb2b
/var/opt/FSUNrdb2b
/etc/opt/FSUNrdb2b
FJSVibsseをアンインストールした場合
以下のディレクトリを、配下のファイルを含めてすべて削除してください。
/etc/opt/FJSVibsse
FJSVibseeをアンインストールした場合
以下のディレクトリを、配下のファイルを含めてすべて削除してください。
/etc/opt/FJSVibsee
FJSVapclgをアンインストールした場合
以下のディレクトリを、配下のサブディレクトリ/ファイルを含めてすべて削除してください。
/opt/FJSVapclg
/var/opt/FJSVapclg
/etc/opt/FJSVapclg
Interstage Business Application Serverのパッケージをアンインストールした場合
以下のどれかのパッケージをアンインストールせずに残している場合、以降の作業は不要です。
FJSVibsac
FJSVibsad
FJSVibsap
FJSVibscf
FJSVibscm
FJSVibseu
FJSVibsjf
FJSVibspo
FJSVibspo2
FJSVibssc
上記のパッケージをすべてアンインストールした場合は、以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
/opt/FJSVibs
/var/opt/FJSVibs
/etc/opt/FJSVibs