リテラルは、値を直接記述したものです。
リテラルの定義を以下の図に示します。
文字列リテラルの定義を以下の図に示します。
シングルバイト文字、または、マルチバイト文字(文字エンコーディングはUTF-8)を指定します。
二重引用符の内側に記述された空白文字は、有効な値とし、記述された文字そのものを表します。
文字列リテラル中の\マーク(\)とその後ろの文字は、以下の表に従って置き換えられます。
リテラル中の文字 | 置き換えられる文字 |
---|---|
\s | 半角空白(' ') |
\S | 全角空白(' ') |
\n | 改行(LF) |
\t | 水平タブ(HT) |
\" | 二重引用符(") |
\\ | \マーク(\) |
ポイント
\マーク(\)の後ろの文字が上記の表にない場合は、\マーク(\)の後ろの文字になります。
例えば、\aは、aになります。
数値リテラルの定義を以下の図に示します。
数字には、半角文字の0~9までを使って指定します。
注意
検索条件式に数値リテラルを指定する場合
桁数の制限はありません。
前方および後方の空白文字を除き、数値リテラルに空白文字は記述できません。
上記以外で数値リテラルを指定する場合
数値リテラルの整数部、小数部はそれぞれ最大18桁です。ただし、整数部の先頭の0は除きます。
前方および後方の空白文字を除き、数値リテラルに空白文字は記述できません。