select句では、すべてのプロパティ、または、プロパティや式のリストを指定します。ここで指定したものがselect文の出力イベントを構成します。
構文:
select [distinct] (* | (プロパティ | 式) [as 名前])
[, (プロパティ | 式) [as 名前]] [, ...]
アスタリスク(*)を指定すると、すべてのプロパティを指定したことになります。
プロパティや式に対しては、asで名前(別名)を付けることができます。
distinctを指定することにより、重複する出力イベントの出力を抑制します。