複合イベント処理言語で時間を表現する際には、以下の構文を利用可能です。
[年部] [月部] [週部] [日部] [時部] [分部] [秒部] [ミリ秒部]
それぞれの部は以下の構文をもちます。すべての部を省略することはできません。
年部 : 数字 (years | year)
月部 : 数字 (months | month)
週部 : 数字 (weeks | week)
日部 : 数字 (days | day)
時部 : 数字 (hours | hour)
分部 : 数字 (minutes | minute | min)
秒部 : 数字 (seconds | second | sec)
ミリ秒部 : 数字 (milliseconds | millisecond | msec)
ポイント
それぞれの部の単位として複数形と単数形のどちらでも使うことができますが、これは記述の便宜のためのものであり、複合イベント処理機能では英語の文法的な正しさはチェックしません。
月部における1ヶ月は30日と等価です。
参考
時刻については、複合イベント処理機能の内部では、Javaと同じく、1970年1月1日 00:00:00 GMT からのミリ秒数を表すlong値として扱われます。