インストール後の作業について説明します。
CEPサーバ利用者の環境変数PATHに、以下のパスを追加してください。
/opt/FJSVcep/bin
ポイント
CEPサーバの /etc/profile.d ディレクトリに以下の内容のファイルを作成することで、CEPサーバ利用者に対し、一律に環境変数PATHを設定することが可能です。
ファイル: /etc/profile.d/FJSVcep.sh
# Interstage Big Data Complex Event Processing Server V1.0.0
export PATH=/opt/FJSVcep/bin:${PATH}
ファイル: /etc/profile.d/FJSVcep.csh
# Interstage Big Data Complex Event Processing Server V1.0.0
setenv PATH /opt/FJSVcep/bin:${PATH}
「6.3.3 修正の適用」を参照して、本製品および本製品に含まれるソフトウェアの修正を適用してください。
修正の適用後、本製品のセットアップを行います。セットアップの詳細については、「4.4 セットアップ」を参照してください。