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Interstage Business Application ServerV11.0.0 オープンJavaフレームワークユーザーズガイド
Interstage

A.4.2 TERASOLUNA Server Framework for Java(Rich版)のサンプルの動作方法

TERASOLUNA-Richのサンプル(ISTerasolunaRichSample5.zip)の動作は、次の手順でおこないます。

  1. データベースの作成
    サンプル内の“/sql”フォルダ配下にあるテーブルSQLサンプルを参考にして、データベースを作成します。

  2. JDBCデータソースの作成
    Interstage Java EE管理コンソールを使用して、JDBCデータソースを作成します。データソース名は“TerasolunaRichDataSource”としてください。

  3. IJServerクラスタの作成
    Interstage Java EE管理コンソールを使用して、本サンプルを配備するIJServerクラスタを作成します。
    また次で説明しているクラスパスも設定します。

  4. 配備
    Interstage Java EE管理コンソールを使用して、本サンプルのビルドで生成されたwarファイルを配備します。

  5. 実行
    次のURLにアクセスし、サンプルを実行します。

    • http://(サーバのFQDLまたはIPアドレス)/ISTerasolunaRichSample5/

参照

  • Interstage Java EE管理コンソールの詳細は、“Interstage Application Server / Interstage Web Server Java EE運用ガイド”を参照してください。

  • サンプルの操作方法は、TERASOULA-Richのドキュメント(チュートリアル)を参照してください。