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Interstage Business Application ServerV11.0.0 オープンJavaフレームワークユーザーズガイド
Interstage

10.1.1 提供機能

図10.1 フレームワークの組み合わせモデル

TERASOLUNAフレームワーク

TERASOLUNAフレームワーク・ラインナップのうち、次のJavaフレームワークを提供します。

Javaフレームワーク

バージョン

TERASOLUNA Server Framework for Java (Web版)

2.0.4.0相当

TERASOLUNA Server Framework for Java (Rich版)

2.0.4.0相当

TERASOLUNA Batch Framework for Java

2.0.3.2相当

以降、上記のJavaフレームワークをTERASOLUNAフレームワークと表記します。

また、TERASOLUNAフレームワークを使用して開発・運用するアプリケーションを、TERASOLUNAアプリケーションと表記します。



TERASOLUNA Batch Framework for Javaと本製品に含まれるTERASOLUNA Batch Framework for Javaが提供する機能の差異を下表に示します。

機能名

TERASOLUNA Batch Framework for Java 2.0.3.2

本製品で提供するTERASOLUNA Batch Framework for Java

スタンドアロンでのジョブ実行

×

アプリケーションサーバ上でのジョブ実行

同一Java VM上での非同期バッチデーモンの複数起動

×

TERASOLUNA Batch Framework for Java 、TERASOLUNA Server Framework for Java (Web版)およびTERASOLUNA Server Framework for Java (Rich版)に共通の独自機能を下表に示します。

機能名

本製品に含まれるTERASOLUNAに提供する独自機能

Symfowareのサポート

StringUtilOracleクラス  (注)

) TERASOLUNAのマニュアルにおいて“CD-01 ユーティリティ機能”としてStringUtilクラスが説明されていますが、本製品におけるStringUtilクラスでは全角の「%」および「_」がエスケープされません。Oracleを使用する場合は本機能を使用してください。


■ブランクプロジェクトとサンプルプロジェクト

次のプロジェクトを提供します。
これらのプロジェクトをインポートすることで、TERASOLUNAアプリケーションの開発環境を構築することができます。