■本書の目的
本書は、“Interstage Business Application Server オープンJavaフレームワーク ユーザーズガイド”です。
本書は、Interstage Business Application Serverが提供するオープンJavaフレームワークについて説明します。
本書は、以下の方を対象にしています。
システム構築担当者、アプリ開発者、運用設計者
■前提知識
本書を読む場合、以下の知識が必要です。
使用するOSに関する基本的な知識
Javaに関する基本的な知識
J2EEに関する基本的な知識
インターネットに関する基本的な知識
リレーショナルデータベースに関する基本的な知識
Interstage Application Serverに関する基本的な知識
Interstage Studioに関する以下の知識
Webアプリケーション開発
Strutsに関する基本的な知識
Spring Frameworkに関する基本的な知識
iBATISに関する基本的な知識
TERASOLUNAに関する基本的な知識
■本書の構成
本書は、以下のように構成されています。
第1章 概要
Interstage Business Application Serverが提供するオープンJavaフレームワークの概要について説明します。
第2章 Struts (Java EE)
Strutsを使用したWebアプリケーションの開発について説明します。
第3章 Spring Framework2.5 (Java EE)
Spring Frameworkを使用した業務アプリケーションの開発について説明します。
第4章 Spring Framework3.1
Spring Frameworkを使用した業務アプリケーションの開発について説明します。
第5章 iBATIS (Java EE)
iBATISを使用したデータアクセス層のアプリケーションの開発について説明します。
第6章 TERASOLUNA (Java EE)
TERASOLUNAを使用したアプリケーションの開発について説明します。
第7章 Struts (J2EE)
Strutsを使用したWebアプリケーションの開発について説明します。
第8章 Spring Framework2.5 (J2EE)
Spring Frameworkを使用した業務アプリケーションの開発について説明します。
第9章 iBATIS (J2EE)
iBATISを使用したデータアクセス層のアプリケーションの開発について説明します。
第10章 TERASOLUNA (J2EE)
TERASOLUNAを使用したアプリケーションの開発について説明します。
第11章 オープンJavaフレームワークにおけるログ機能の利用
オープンJavaフレームワークにおけるログ機能の利用について説明します。
第12章 標準ログ
サーバアプリケーションの開発における操作について説明します。
第13章 バックアップ・リストアおよびクラスタ
バックアップ・リストアおよびクラスタの利用について説明します。
付録A TERASOLUNAのサンプルアプリケーション
TERASOLUNAアプリケーションのサンプルの作成方法および、動作方法を説明します。
付録B 謝辞、免責文、ライセンス文
オープンJavaフレームワークに関わる謝辞、免責文そしてライセンス文について記載しています。
■著作権
Copyright 2012 FUJITSU LIMITED
2012年8月 初版 |