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Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド
Systemwalker

3.13.2 日時を比較

機能説明

指定した2つの日時を比較します。

オプション

基本オプション

(1) date1

1つめの日時を指定します。以下のどちらかの形式で指定します。

  • YYYYMMDDhhmmss形式(例:20111231000000)

  • Date型形式(例:Sat Dec 31 00:00:00 JST 2011)

日時を省略した場合、引数エラーとなります。

date1、date2で、異なる形式の指定が可能です。

(2) date2

2つめの日時を指定します。以下のどちらかの形式で指定します。

  • YYYYMMDDhhmmss形式(例:20111231010000)

  • Date型形式(例:Sat Dec 31 01:00:00 JST 2011)

日時を省略した場合、引数エラーとなります。

date1、date2で、異なる形式の指定が可能です。

拡張オプション

なし

復帰値

アイコン

シンボル名
矢印名

復帰値

意味

日時が古い

0

日時の比較に成功しました。date1がdate2より古い日時です。

日時が新しい

1

日時の比較に成功しました。date1がdate2より新しい日時です。

日時が等しい

2

日時の比較に成功しました。date1とdate2の日時が等しいです。

失敗

197

オプションの内容に誤りがありました。

201

運用操作部品の実行がタイムアウトしました。

202

運用操作部品が実行されませんでした。運用操作部品を実行するための設定に問題があります。

203

運用操作部品を正常に実行できませんでした。管理サーバの環境に問題があります。

205

運用操作部品が実行されませんでした。運用操作部品の入力情報の指定に問題があります。

206

運用操作部品を正常に実行できませんでした。運用操作部品の出力情報の指定に問題があります。

207

運用操作部品が実行されませんでした。運用操作部品が管理サーバに登録されていない可能性があります。

208

運用操作部品の実行途中に自動運用プロセスのリカバリが行われたため、自動運用プロセスを中止状態にしました。

出力情報

変数

意味

message

日時の比較に成功した場合、以下のメッセージを設定します。

The operation component was successful.

日時の比較に失敗した場合、エラー内容を文字列として設定します。

compare_result

date1-date2の値を設定します。単位は秒です。

<例1>date1に“20110728164130”を指定し、date2に“20110727133000”を指定した場合

97890

<例2>date1に“20110727133000”を指定し、date2に“20110728164130”を指定した場合

-97890

returnCode

復帰値を設定します。

注意事項