ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド
Systemwalker

1.3.8 swncctrl(エージェント制御コマンド)

機能説明

エージェント(通信基盤)を起動/停止します。

管理サーバで実行する場合は、管理サーバの通信基盤を起動/停止します。


記述形式

【Windows】

swncctrl {start | stop | restart}

Linux

swncctrl {start | [-e] stop | restart}


オプション

start

エージェント(通信基盤)を起動します。

stop

エージェント(通信基盤)を停止します。

-e

stopオプションと合わせて指定することでエージェント(通信基盤)を強制停止します。Linuxの場合のみ指定可能です。

restart

エージェント(通信基盤)を再起動します。


復帰値

0:

正常終了

128:

指定されたパラメーターが無効

130:

実行権のないユーザーで実行

255:

異常終了


コマンド格納場所

【Windows】

%F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin

※環境変数“%F4AN_INSTALL_PATH%”には、Systemwalker Runbook Automationの管理サーバに含まれる通信基盤のインストール先が設定されます。

【Linux】

/opt/FJSVswnc/bin

【Windows】

%F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin

※環境変数“%F4AN_INSTALL_PATH%”には、Systemwalker Runbook Automationのエージェントに含まれる通信基盤のインストール先が設定されます。

【Linux】

/opt/FJSVswnc/bin


実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

Linux