概要
自動運用プロセスグループ内で共通に利用するスケジュールパターンを新規に作成します。
呼出し方法/ 組み込み方法
本画面は、以下の手順で表示します。
Webコンソールにログインし、プロセスグループを選択します。
[プロセス管理]タブの[スケジュールパターン]サブメニューをクリックします。
[作成]をクリックします。
[名前]
スケジュールパターンの名前を指定します。スケジュール定義名も含め、プロセスグループ内で一意の名前を指定します。
[種別]
起動日の種類を選択します。以下の種類から選択できます。
毎日が起動日に設定されます。
毎週の指定された曜日が起動日に設定されます。日曜日~土曜日をチェックボックスから選択します。
毎月の指定された日または曜日が起動日に設定されます。[編集]ボタンをクリックして、毎月の設定画面から日付・月末・曜日を選択します。[追加]ボタンを選択すると、起動日の設定がリストに追加されます。複数設定可能です。
日付 | ドロップダウンリストから、任意の日を選択します。 日 :1~31(日) |
月末 | 月末が起動日に設定されます。 |
曜日 | ドロップダウンリストから、任意の曜日を選択します。 週の単位 :第1~第5(週)、最終週 曜日 :日~土(曜日) |
毎月の指定された営業日が設定されます。[編集]ボタンをクリックして、毎月(営業日)の設定画面から営業日の設定と営業日を選択します。[追加]ボタンを選択すると、起動日の設定がリストに追加されます。複数設定可能です。
月度の設定 | 月度の開始日と終了日を設定します。月初めの日に1~28(日)の範囲で選択された日が開始日になります。終了日は、開始日の1日前に自動設定されます。 |
営業日の基準 | 営業日を数える場合に基準となる第1営業日を、月初めの日または月締めの日から選択します。 |
営業日 | ドロップダウンリストから、任意の営業日を選択します。 営業日の基準が月初めの日の場合 営業日:第1営業日(月初め)~第28営業日 営業日の基準が月締めの日の場合 営業日:1営業日前(月締め)~28営業日前 |
毎年の特定の日付または特定の曜日が起動日に設定されます。[編集]ボタンをクリックして、毎年の設定画面から日付・曜日を選択します。[追加]ボタンを選択すると、起動日の設定がリストに追加されます。複数設定可能です。
日付 | ドロップダウンリストから、任意の月と日を選択します。 月 :1~12(月) 日 :1~31(日)、月末 |
曜日 | ドロップダウンリストから、任意の曜日を選択します。 月 :1~12(月) 曜日 :日~土(曜日) |
参考事項
本画面では、自動運用プロセスグループ内で共通に利用するスケジュールパターンを作成できます。管理サーバ内で共通に利用するスケジュールパターンについては、swrba_patternimportコマンドにより登録してください。