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Interstage Business Application ServerV11.0.0 アプリケーション開発ガイド
Interstage

16.3.2 Windows開発環境の準備

以下の手順で、Windows開発環境を準備します。

  1. Interstage Studio、またはInterstage Business Application Serverのクライアントパッケージをインストールします。Interstage Studioのインストールについての詳細は、“Interstage Studio インストールガイド”を参照してください。Interstage Business Application Serverのクライアントパッケージのインストールについての詳細は、“Interstage Business Application Serverインストールガイド”を参照してください。

  2. Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストールします。詳細は、“Interstage Business Application Server 開発環境パッケージインストールガイド”を参照してください。

  3. 業務共通制御実行基盤インタフェース生成ツールを実行する際には、InterstageのCORBAサービスと接続できる環境が必要です。Interstage Studioがインストールされている場合には、isstartコマンドまたはInterstage管理コンソールを使用して、Interstageを起動してください。
    Interstage Studioがインストールされていない場合には、Interstage Business Application Serverのクライアントパッケージを使用して、ほかのホストのCORBAサービスに接続する必要があります。クライアントパッケージがインストールされていない場合は、インストールをしたあとに以下の設定を行います。

    1. “[クライアントパッケージのインストールディレクトリ]\ODWIN\etc\INITHOST”を開きます。

    2. INITHOSTに、以下の1行を追加します。

      Interstageが起動しているホスト名 CORBAサービスのポート番号(デフォルト:8002)

      Interstage起動ホスト名には、実行環境、Solaris開発環境、またはLinux開発環境のどれかのホスト名を指定してください。なお、クライアントパッケージを使用する場合、業務共通制御実行基盤インタフェース生成ツールを実行する際に“-r”オプションを指定してください。

インストールの詳細については“Interstage Business Application Server 開発環境パッケージインストールガイド”を参照してください。