サーバアプリケーションの動作状況や、状態通知を行うログを出力したい場合には、汎用ログを利用します。以下に汎用ログの運用を追加する方法について説明します。
なお、サーバアプリケーションからCライブラリ関数などを利用して、直接標準出力・標準エラー出力へログを出力することは可能ですが、標準出力・標準エラー出力の出力先のディスクが満杯となった場合に、ログの出力を継続することができなくなります。汎用ログ機能を利用することで、ログ出力先のサイクリック運用が可能となりますので、汎用ログ機能により、ログを出力することをお勧めします。
■汎用ログの運用を追加する場合の流れ
