インストールを終えたら、サンプルを実行するための開発環境の設定を行います。
ファイアウォールが有効になっている場合、サーバと開発環境の連携処理で極端に時間がかかる場合があります。
その際は、開発環境のファイアウォールの設定でポートを開いてください。
ファイアウォールの設定の変更手順を以下に示します。
[コントロール パネル] > [セキュリティ センター]から[Windows ファイアウォール]を起動します。
[例外]タブから[ポートの追加]をクリックします。
[ポートの追加]画面で、以下の値を設定してください。
項目 | 設定値 |
---|---|
名前 | Auth |
ポート番号 | 113 |
プロトコル | TCP |
[OK]をクリックして、設定を終了します。
注意
Windowsファイアウォールの設定を変更した場合は、開発期間が終了した後に設定を元に戻してください。