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Interstage Business Application ServerV11.0.0 解説書
Interstage

6.4 データベースリソース定義

データベースリソース定義は、アプリケーション連携実行基盤で動作する業務アプリケーションが、データベースアクセス管理機能またはJDBCインターフェースを利用してデータベースを操作する場合の接続先情報を管理します。業務アプリケーションが操作するデータベースの接続先情報をデータベースリソース定義として登録することにより、業務アプリケーションの開発言語(COBOL、C言語およびJava)に依存せず、同じデータベースを操作する場合には同一のデータベースリソース定義を利用することが可能です。
データベースリソース定義の登録は、データベースリソース定義コマンド(apfwmkrsc)で行います。登録方法の詳細については、“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“データベースリソース定義の登録”を参照してください。

以下にデータベースリソース定義に指定する主なパラメタを示します。詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンス”の“apfwmkrsc”を参照してください。

注意

データベースリソース定義コマンドは、必ずJDBCデータソースの定義を行います。このため、COBOLまたはC言語だけを利用する場合においても、JDBCデータソースに関連するパラメタに値を指定してデータベースリソース定義を行う必要があります。指定値の詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンス”の“apfwmkrsc”を参照してください。