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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.1 運用ガイド
ETERNUS

8.5 運用環境の変更

サーバ情報一括変更運用により、AdvancedCopy Managerで管理しているシステム内のサーバ情報の整合性を保ちながら一括でサーバ情報を変更します。そのため、運用管理サーバ(Storage管理サーバ)、運用管理サーバ業務(Storage管理サーバ業務)を含めたシステム内のすべての管理対象サーバ(Storageサーバ)のデーモン、管理対象サーバ業務(Storageサーバ業務)が動作している必要があります。

注意

  • stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)を使用しIPアドレスなどを変更する場合

    9.3.4 stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」を実行する運用管理サーバ、運用管理サーバ業務が管理するすべての管理対象サーバにおいて、「9.3.4 stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」の実行前や実行中にバックアップ管理およびレプリケーション管理のコマンドを実行すると、それぞれのコマンドが異常終了する場合があります。

  • Symfoware Server V9.2以降を使用したロードシェア運用のノード縮退時は、運用環境を変更できません。