AdvancedCopy Managerマネージャーの動作に必要なソフトウェア条件を以下に示します。
なお、基本ソフトウェアについては『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。
ただし、Oracle Solarisゾーンの基本ソフトウェアは、「F.3 ソフトウェア条件」を参照してください。
AdvancedCopy Managerマネージャーが動作するOSと連携できるクラスタソフトウェアについては、『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。
製品名 | 備考 |
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マルチパスディスク制御(MPHD) 2.0以降 | 以下のすべての条件を満たすときに必要です。
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マルチパスディスク制御ロードバランスオプション(MPLB) 2.0以降 | 以下のすべての条件を満たすときに必要です。
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ETERNUSマルチパスドライバ | 以下のすべての条件を満たすときに必要です。
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Symfoware Server Advanced Backup Controller 6.x以降 | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、Symfowareと連携したバックアップ運用をする場合に必要です。 |
PRIMECLUSTER GDS Snapshot 4.1A30以降 | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、GDS Snapshotと連携したバックアップ運用またはレプリケーション運用をする場合に必要です。 |
VERITAS Volume Manager 4.0 | 運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、VERITAS Volume Managerの論理ボリュームを対象とした運用をする場合に必要です。 |
注意
Solaris 10の場合
Solaris 10の以下の機能は未サポートです。
Containers(Zones)
Solaris 11の場合
VERITAS Volume Managerは未サポートです。
マルチパスドライバを使用する場合
VTOCを含む領域を同期型レプリケーションの対象とした運用を行う場合は、ETERNUSマルチパスドライバを使用してください。
なお、インストール先のシステム環境により、ソフトウェアのバージョンレベルは異なります。詳細は、関連するソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。