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ETERNUS SF Express 15.1/ Storage Cruiser 15.1/ AdvancedCopy Manager 15.1 メッセージ説明書
ETERNUS

B.2 構成管理のエラーコード

構成管理のエラーコードを以下に記述します。

表B.2 構成管理のエラーコード

エラー
コード

説明

対処方法

1

指定したパラメーターが誤っています。

指定したパラメーターを確認してください。パラメーターが正しい場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(注1)

2

内部矛盾が発生しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

3

要求送信元サーバ側でメモリ不足が発生しました。

メモリ使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。

4

内部矛盾が発生しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

5

リポジトリのデータが矛盾しています。

102

レジストリアクセスエラーが発生しました。

以下のディレクトリ配下のswnode.ini、swstg.iniの存在を確認してください。

  • [Windows版]

    • クラスタ運用の場合
      <共有ドライブ>:\etc\opt\swstorage\etc

    • クラスタ運用でない場合
      <環境設定ディレクトリ>\etc

  • [UNIX系]

    • クラスタ運用の場合
      /etc/opt/swstorage/<論理ノード名> (2)

    • クラスタ運用でない場合
      /etc/opt/swstorage

存在する場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

199

内部矛盾が発生しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

201

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)側でメモリ不足が発生しました。

メモリ使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。

202

通信エラーが発生しました。

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)および運用管理サーバの通信サービス/通信デーモンが起動されているか確認してください。
通信サービス/通信デーモンが起動されている場合、ネットワークの負荷が高くなっていないか確認してください。負荷が高い場合、その原因を取り除いた後、該当する操作を再実施してください。

ネットワークに異常がないかを確認してください。管理対象サーバ(Storageサーバ)から運用管理サーバへ通信できるか確認してください。

運用管理サーバが複数のIPアドレスをもっている場合は、運用管理サーバに設定されているIPアドレスが管理対象サーバから到達可能であることを確認してください。運用管理サーバのIPアドレスが管理対象サーバから到達不可能な場合は、到達可能なIPアドレスに変更してください。詳細は、次のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「運用管理サーバのIPアドレスの変更」

203

通信処理でタイムアウトが発生しました。

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)および運用管理サーバの通信サービス/通信デーモンが起動されているか確認してください。

204

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)がダウンしました。

205

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)のIPアドレスの取得に失敗しました。

クラスタ運用でのコマンド実行時は、環境変数SWSTGNODEが設定されているか確認し、再実行してください。

問題が解決しない場合は、以下のディレクトリ配下のswnode.iniの存在を確認してください。

  • [Windows版]

    • クラスタ運用の場合
      <共有ドライブ>:\etc\opt\swstorage\etc

    • クラスタ運用でない場合
      <環境設定ディレクトリ>\etc

  • [UNIX系]

    • クラスタ運用の場合
      /etc/opt/swstorage/<論理ノード名> (2)

    • クラスタ運用でない場合
      /etc/opt/swstorage

存在する場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

299

内部矛盾が発生しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

399
401

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)側で内部矛盾を検出しました。

402

リポジトリのアクセスに失敗しました。

リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

403

リポジトリの接続で接続の最大数を超えました。

リポジトリの同時接続数の上限を超えました。時間をおいて再実行してください。解消されない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

404
405
406
407
408

リポジトリのアクセスに失敗しました。

リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

409
499

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)側で内部矛盾を検出しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

504

指定した条件のサーバまたはデバイスは登録されていません。

指定したパラメーターを確認してください。

505

リポジトリのアクセスに失敗しました。

リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

506

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)側でメモリ不足が発生しました。

メモリ使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。

510
599

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)側で内部矛盾を検出しました。

調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。(1)

注1:

調査資料の採取方法は、次のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「保守資料の採取方法」

注2:

「論理ノード名」は、クラスタセットアップ時に指定した値です。