coreスタックトレースで原因の特定ができなかった場合に必要となるため、提供を依頼することがあります。
コアファイルが必要となった場合には、エラーメッセージの行末に表示されている識別子に該当する動作環境ファイルのCoreFileFolderパラメタに指定しているパス配下のコアファイルを採取してください。
例)メッセージの例(directorの場合)
shn02013u : Core file has been obtained. Core file name is core_15928.040831.054704. (director) [shund1]メッセージの詳細については、“メッセージ集”を参照してください。
Solarisの場合
参考
cocoreツール
xcrashパッケージがインストールされている場合、cocoreツールにより、コアファイルおよびコアファイルの解析に必要なファイルを圧縮して採取することができます。
[採取方法]
cocoreツールを起動します。
/opt/xcrash/cocore coreファイル名(絶対パス名)
圧縮ファイル名を問い合せるメッセージに対し、任意のファイル名を入力します。