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Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)
Interstage

Enterprise EditionStandard-J EditionD.5.1 性能監視対象指定ファイル(ispstartコマンド)

性能監視ツールの性能監視対象を指定するファイルです。ispstartコマンドのパラメタとして指定します。


形式

    [セクション名]
    性能監視対象アプリケーション
      :
    [セクション名]
    性能監視対象アプリケーション
      :

指定項目

「セクション名」は[]で囲み、その下に「性能監視対象アプリケーション」を記述します。
性能監視対象は、合計1000個まで指定可能です。

指定可能な「セクション名」と、それぞれのセクションの「性能監視対象アプリケーション」で指定するものを以下に示します。

セクション名

性能監視対象アプリケーション

EJBCONT

IJServerを指定

注意

IJServerタイプのIJServer(Web + EJB[1VM])およびIJServer(Webのみ)の性能情報は採取できません。
IJServer(Web + EJB[別VM])の場合、EJBアプリケーションが動作するJava VMの情報のみ採取できます。


定義例

以下に、定義ファイルの記述例を記載します。

    [EJBCONT]
    myserver
    IJServer_Split
    IJServer_EJB