Interstage V9.0より、JDBCデータソースの自動再接続機能がデフォルトで有効となります。自動再接続機能が有効になることによる運用上の問題はありませんが、データベース側のSQL文のログを参照した場合、接続可能かどうかを確認するために発行しているSQL文が多数出力されています。デバッグする場合などで自動再接続機能を無効にしたい場合は、Interstage管理コンソールまたはisj2eeadminコマンドで以下の定義変更を行い、自動再接続が行われないようにしてください。
Interstage管理コンソールの場合
以下の画面の「異常時の再接続」を「しない」に変更。
[ワークユニット] > [IJServer名] > [環境設定]
isj2eeadminコマンドの場合
IJServer定義ファイルの以下の項目をFALSEに指定して定義を変更。
IJServer > Datasources > Datasource > AbnormalReconnection