可変情報
%s1:SSLエラーコード
%s2:SSL詳細コード
意味
SSL接続中にタイムアウトになりました。
ユーザの対処
接続先が正常に動作していない場合、接続先で対処してください。
接続先が正常に動作している場合
リポジトリサーバの負荷が高い
再度コマンドを実行してください。
リポジトリサーバとの間でSSLを使用している場合に、クライアント数が多く、Interstage ディレクトリサービスへのアクセス頻度が高い場合は、上記対処でエラーが改善されない場合があります。エラーが改善されない場合は、SSLアクセラレータを用いるなどの方法でサーバの負荷を軽減させることを検討してください。
その他の場合
タイマー値が短すぎる可能性があります。SSL環境定義ファイルのタイマー値(ssl_timer)を増加させたうえで、再度処理をしてください。
SSL環境定義ファイルのタイマー値(ssl_timer)については、以下を参照してください。
“ディレクトリサービス運用ガイド”の“SSL通信環境の構築”-“証明書/鍵管理環境の環境構築”-“SSL環境定義ファイルの設定”
上記の対応をしても改善されない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
SSLエラーコードについては、“98.2 SSLエラーコード”を参照してください。