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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
Interstage

96.6.27 0182

[0182]Invalid certificate : <nickname>
[0182]無効な証明書です : <nickname>

意味

自シングル・サインオンシステムの環境設定に定義されているデジタル署名用証明書<nickname>が無効です。以下のいずれかの原因が考えられます。

  • 証明書の有効期限が切れています。

  • 証明書の有効期間の開始日に達していません。

  • 証明書を発行した認証局の認証局証明書がInterstage証明書環境に登録されていません。

ユーザの対処

Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [証明書] > [サイト証明書]で、ニックネームが一致する証明書の有効期間を確認後、以下のいずれかの対処を行ってください。

  • 証明書が有効期間外の場合

    以下の手順で、自シングル・サインオンシステムの環境設定に定義されているデジタル署名用証明書を変更してください。

    1. Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [証明書] > [サイト証明書]で、有効期間内の証明書から、デジタル署名に使用する証明書のニックネームを確認してください。

    2. Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定] > [認証サーバ間連携サービス詳細設定[表示]]をクリックし、[自シングル・サインオンシステムの情報]の[デジタル署名用証明書]で、手順1で確認した証明書のニックネームを選択してください。

    3. [適用]ボタンをクリックしてください。

  • 証明書が有効期間内の場合

    scsenterコマンドを使用して、証明書を発行した認証局の認証局証明書をInterstage証明書環境に登録してください。
    scsenterコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“SSL環境設定コマンド”-“scsenter”を参照してください。